里帰り・旅行シーズン前に確認!チャイルドシートを一時的に3列目へ移すときの注意点
里帰りや旅行で、チャイルドシートを一時的に3列目に移す必要が出てきたら。取扱説明書での確認方法、シートベルト固定のコツ、3列目の安全性について、パパ目線でまとめました。

こんにちは! そろそろ里帰りや旅行のシーズンですね。
「今度の帰省、おじいちゃんおばあちゃんも一緒に乗るから、チャイルドシートを3列目に移さなきゃ」
こんな場面、ありませんか?
普段は2列目に置いているチャイルドシートを一時的に3列目へ移す。よくある話なんですが、正直、「3列目って安全なの?」って不安になりますよね。
この記事では、3列目にチャイルドシートを移す前に確認しておきたいポイントをまとめています。 読んでいただければ、何をチェックすべきかがクリアになるはずです。
ざっくりまとめ(結論を先に知りたい人へ)
- 車の取扱説明書で、3列目にチャイルドシートが設置できるか確認する
- 3列目はISOFIX非対応が多いので、シートベルト固定の正しい手順を知っておく
- 走行中に子どもの様子を確認する方法を事前に決めておく
まず確認:そもそも3列目にチャイルドシートを付けられるのか
ここ、意外と見落としがちなんです。
「3列目にシートがあるんだから、チャイルドシートも付くでしょ?」と思いたくなる気持ちは分かります。でも、車種によっては3列目へのチャイルドシート設置が推奨されていなかったり、設置できるチャイルドシートのタイプに制限があったりするんですよね。
確認方法はシンプルです。 車の取扱説明書を開いて、「チャイルドシート設置可能席」のページを探してください。
たとえばアルファードのような大型ミニバンなら3列目も比較的スペースに余裕がありますが、シエンタのようなコンパクトミニバンだと、3列目のスペースが限られるため設置できるシートのサイズに注意が必要です。
ここで一つ、押さえておきたいことがあります。
「付けられる」と「安全に使える」はちょっと違うんです。
取扱説明書に「設置可」と書いてあっても、固定方法や向き(前向き・後ろ向き)に条件がある場合もあります。面倒かもしれませんが、チャイルドシート側の取扱説明書もあわせて確認しておくと安心です。
3列目はISOFIX非対応が多い。シートベルト固定で気をつけること
アルファードやヴォクシーといった人気のミニバンでも、3列目にISOFIXアンカーが付いていないケースがほとんどです。
ものすごくざっくり言うと、ISOFIX(アイソフィックス)は「カチッとはめ込む」固定方式で、シートベルト固定よりも取り付けミスが起きにくい仕組みです。3列目ではそのISOFIXが使えないことが多いので、シートベルトでしっかり固定する必要があります。

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シートベルト固定で特に気をつけたいのは、この3つです。
- ベルトのねじれがないかを目視で確認する
- 固定後に前後左右にゆすって、30mm以上動かないかチェックする(JAFの調査やメーカーが推奨している基準です)
- チャイルドシートの取扱説明書に書いてある**ベルトの通し方(経路)**を守る
正直、シートベルト固定ってISOFIXより手間がかかります。 慣れていないと、30分以上かかることもあるんですよ。
だからこそ、出発の前日には設置を済ませておくのがおすすめです。当日の朝バタバタしながらだと、固定が甘くなるリスクがどうしても上がってしまいます。
ここまでのポイント
- 取扱説明書で「3列目に付けられるか」を確認する
- 3列目はシートベルト固定が基本。ねじれ・ぐらつき・経路を要チェック
- 設置は出発前日がおすすめ
3列目の安全性について知っておきたいこと
「3列目は危ない」という話を聞いたことがある方もいるかもしれません。
これについて正直に書くと、3列目は2列目と比べて、追突された際の衝撃を受けやすい位置にあると言われています(国土交通省の自動車アセスメントでも、3列目の安全性評価は検討段階とされています)。車の後方にはクラッシャブルゾーン(衝撃を吸収する構造)がありますが、3列目はその恩恵を受けにくい位置にあるんですよね。
とはいえ、「だから3列目は絶対に使っちゃダメ」という話ではありません。
家族構成や荷物の量によって、3列目を使わざるを得ないケースは普通にあります。僕自身も里帰りの際には3列目を使うことがあります。
リスクがゼロにはならないとしても、確実に固定することと走行中に子どもの様子を確認できる手段を用意することで、できる限りの対策はとれます。

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走行中、3列目の子どもの様子をどう確認する?
3列目って、運転席からだとかなり遠いんですよね。 2列目なら振り返ればすぐ見えますが、3列目はそうはいきません。
いくつか方法を挙げてみます。
- 2列目に座っている同乗者に、ときどき様子を見てもらう
- ルームミラーの角度を調整して、3列目が見えるようにする(補助ミラーを追加するのも手です)
- こまめに休憩をとって、直接確認する
一つだけ、絶対にやめてほしいことがあります。 運転中に後ろを振り返ることです。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、子どもが泣いたりすると、つい後ろを見たくなるんですよね。そんなときこそ、事前に決めた方法で対応してください。
まとめ:事前の確認で、安心してお出かけを
というわけで、チャイルドシートを一時的に3列目に移す際に確認しておきたいポイントをまとめました。
- 取扱説明書で3列目への設置可否を確認する
- シートベルト固定はねじれ・ぐらつき・経路をチェック。前日に設置しておく
- 走行中の確認方法を事前に決めておく
完璧を目指す必要はありません。 できる範囲で最善を尽くせば、それで十分です。
里帰りや旅行は、家族みんなの楽しい時間です。 事前にこの3つを確認しておくだけで、ずいぶん気持ちが楽になるはずですよ。
3列目に対応したチャイルドシートを探している方は、こちらの記事もどうぞ。

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